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トップページ > シェフのこだわりパッケージ - 01.森大祐シェフ前編

シェフのこだわりパッケージ

お菓子屋さんにとって、お菓子を包むパッケージはお店のコンセプトを伝える大切なもの。
パッケージの色やデザイン、素材の選び方を吟味することでお店の魅力はもちろん、お菓子に対する作り手の想いと、贈り手の真心を届けることができます。
今、最先端のお菓子屋さんでは、どのようにパッケージを選び、デザインされているのでしょうか。
人気店のオーナーシェフに、パッケージ作りの工夫についてお話を伺いました。

前編「パッケージは店の分身」

2017年に東京・清澄白河エリアにオープンしたパティスリー「アン ヴデット」。オフホワイトを基調に、ところどころに和モダンなテイストをちりばめた店舗デザインは、下町の街並みにもすっと溶け込む。パリの名店で修業したオーナーシェフ、森大祐さんの繊細でモダンなフランス菓子を求め、遠くから訪れるお客も多い。森さんの美意識は、シンプルで印象的なデザインのロゴやパッケージにも現れている。

−細かい線で構成されたお店のロゴが印象的ですね。
パティシエの仕事の要でもある“材料を緻密に計量する”意味を込めて、メジャー(目盛り)をデザインの軸にしています。「E」の字をよく見ていただくと、メジャーの「1cm」を表しているんですが、気がつかない方も多くて(笑)。リボンもメジャーをイメージして、本当に1ミリずつの目盛りを入れているんですよ。

—店舗のデザインもシンプルモダンで素敵ですが、デザインのコンセプトは。
まずはテーマカラーをオフホワイトと決めるところからスタートしました。主役はあくまでお菓子であって、お菓子の色彩や素材感が引き立つように、内装にはなるべく色を入れないように心がけました。その代わり、ドアの取っ手やプライスカード用のスタンドなど、一部に真鍮に似たゴールドをとり入れてアクセントにしています。

和テイストをさりげなく入りやすいお店作りを意識

ヨーロッパにいた時も、お菓子が売れている店は、内外装がカラフルな店はほとんど見かけず、モノトーンなどの控えめな色使いの店が主流でした。モノトーンで無機質になりすぎないよう、ところどころに和の要素を取り入れ、照明には僕の故郷である岐阜の特産である美濃和紙を使い、温かみを加えています。店舗デザインはジョイントセンターの原兆英氏と知り合う機会があり、お話をする中でぜひお願いしたいと思うようになりました。

「何気ないレイアウトにも実は意味がある。」

—お店のパッケージはどうやって決められたのですか。
パティスリーにとって、パッケージはとても重要。レストランならば、お客さまが召し上がる空間まで自分で演出できますが、菓子屋にできるのはお客さまに手渡すところまで。であれば、せめて手渡す最後のところまで、特別感を演出したいので、なるべくよい素材を選ぼうと心がけています。

「パッケージは 自分で考えています。」

僕はずっと職人として厨房に入っていたため、包材についての勉強をしていませんでしたが、独立前の1年間、考えに考え、徹底的にリサーチしました。パッケージで重視したのは店舗と同じく、お菓子を引き立たせるようにできるだけ色味を抑え、素材感を生かすこと。店のロゴを生かした目盛り入りのパッケージは、自分でデザインしました。直線だけなので定規で引いて(笑)。それ以外は無地のものを主体に、季節商品用に色や模様を少し加えたものを小ロットで仕入れたり、美濃和紙を使った紙袋も一部にとり入れています。手提げ袋もアイボリーの地にモノトーンでレンゲの花をあしらいましたが、素材にはつや消しの高級感のある素材のビニールを使い、安っぽくならないようにしました。

看板アイテム「リーヴルクーヘン」は、本を模したオリジナルパッケージに

−アン ヴデットの人気アイテムに四角いバウムクーヘン「リーブルクーヘン」がありますが、この商品とパッケージはどのようにして考案されたのですか。
このお菓子の前身は、「パティスリーSAKURA」時代に歌舞伎座の依頼で作った、花魁の草履をイメージした楕円形のバウムクーヘン「KABUKU〜へん(カブクーヘン)です。アンヴデットをオープンする時に、このお菓子を生かした商品を出そうと考えていました。KABUKU〜へんは、四角く焼き上げたバウムクーヘンを楕円形に切り抜いていて、手間もかかりロスも出るものでした。そこで、もとの形を生かそうと考えた時に、断面の年輪の層が「本に似ている」と思いついて。そこからブック型のパッケージを考えてデザインしました。僕の故郷、岐阜県の県花のレンゲをあしらい、シックな色味にまとめました。

リーブルクーヘンは、生地の間にアプリコットのパート・ド・フリュイを挟んでいますが、中に挟むものや生地に加えるものでフレーバーのバリエーションがつけやすいため、季節商品としてショコラや抹茶などのアイテムを期間限定で作っています。パッケージは1種類しか作れなかったので、書店に並ぶ本と同じように上から紙で「帯」を巻いて、季節ごとにバリエーションをつけようと考えているところです。

アパレル包材を参考にすることも多い。

—お店のパッケージの一部は、アパレル向けの包材カタログから購入したそうですが、なぜですか。
アパレルではショッピングバッグに価値をおき、質の高い素材が使われているものも多いです。パティスリーの包材カタログにない色やデザイン、面白い素材を使ったものが見つかるんです。今使っている、焼き菓子のプチギフト用のトートバッグなどもアパレル向けのカタログから見つけました。お菓子以外の異業種のデザインに触れることで、インスピレーションを得ることも。

後編では、パッケージ作りにおいて、森シェフがどのような発想と工夫でオリジナリティあるパッケージをデザインし、形にしていったのか、具体的な例を挙げてご紹介します。

森大祐シェフ

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